開催レポート
ベネッセアルムナイ振り返り会
〜あの日の感想を、みんなで〜
2026年5月15日、新宿・京王プラザホテルで、ベネッセが公式に開いた「ベネッセ公式アルムナイパーティ」。参加した方には感想や問いが、参加できなかった方には「どんな雰囲気だったんだろう?」という関心が残っていたかもしれません。その集いを受けて6月15日、有志のコミュニティ「ベネッセアルムナイネットワーク」が、アルムナイ同士で感想をゆるやかに持ち寄る、オンラインの「振り返り会」を開きました。
はじめに
私たちは有志による非営利コミュニティで、5月15日の公式パーティの運営には関わっていません。「あの日、どうだった?」をフラットに語り合う、アルムナイ発のささやかな会です。
当日は、福武書店時代の大先輩から直近に卒業した方、そして有志の現役メンバーまで、約10名がZoomの画面越しに集合。終始ゆるやかで、温かい60分になりました。
| 日時 | 2026年6月15日(月)20:00〜21:00 |
|---|---|
| 形式 | オンライン(Zoom) |
| 主催 | ベネッセアルムナイネットワーク(有志コミュニティ) |
| 参加 | アルムナイ・現役の有志 約10名 |
| きっかけ | ベネッセ公式アルムナイパーティ (2026年5月15日/新宿・京王プラザホテル/ベネッセ公式主催) |
“あの日”の感想を、持ち寄って
まずは、5月15日のパーティに参加した方から、当日の様子をシェア。
「会場の広さがちょうどよくて、密になりすぎず、むしろ親密で良かった」——会場の規模感は、複数の方から好評でした。中込さん(ごめさん)も「フリーな時間がたくさんあって、歓談中心なのがとてもよかった」と、肩の力の抜けた雰囲気を楽しんだ様子。
印象的なエピソードも。名誉顧問の福武總一郎さんが、参加者の写真撮影に一人ひとり気さくに応じてくださり、撮影の列ができるほどの人気だったとか。ご本人もとても楽しそうで、その場が一気に和んだ——そんな温かな一場面も語られました。
そして、何より多くの方が口にしたのが「こんなに幅広い世代が、一気に集まったことへの驚きと嬉しさ」。福武書店時代の大先輩から直近の退職者まで、世代も部署もさまざまな人が顔をそろえたのは、公式の告知だからこそ。ある前世代の卒業生は、こう話してくれました。
「かつて卒業生のつながりが感じられた時期がありました。今でも会社への思い入れは強くて、こうした会がいつまでも続くのは、純粋に嬉しい。ひとつの会社の縁で、細くてもつながっていられるのは、素敵なことだと思います。」
当日は参加できなかった方も、この振り返り会で「行けなかったけど、様子を聞けてよかった」と。行った人も、行けなかった人も、同じ画面で感想を交わせたことが、この会のいちばんの収穫でした。
うれしい声と、見えてきた“伸びしろ”
温かい声が多く集まる一方で、これからに向けた率直な気づきも共有されました。「もっとこうなったら」という前向きな伸びしろとして、いくつかご紹介します。
新しい人との交流のきっかけを、もう少し。 「懐かしい人とは楽しく話せたけれど、初対面の方とは輪に入りづらかった。もっと交流を後押しする仕掛けや企画があると嬉しい」という声が複数。「ただ集まるだけでなく、ちょっとした問いやテーマがあると話しやすい」との提案もありました。
“公式”と“有志”、呼び方が少し分かりにくい。 公式アルムナイ、有志コミュニティ、かつてのOBOG会……呼称が入り混じって「どれがどれだか」となりがち。「枠組みの違いが、もう少し分かりやすいと嬉しい」という声が、参加者から挙がりました。
会の目的を、もう少し共有したい。 「何のために集まる場なのか、最初にもっと共有・議論したかった」という声も。自由さの良さと、目的の明確さ。その両立が次へのテーマです。
ご案内メールが、迷惑メールに入りがち。 「気づいたら迷惑メールフォルダにあった」という方が複数。お心当たりのある方は、ぜひ迷惑メールフォルダもご確認ください。
どれも、「この場をもっと良くしたい」という気持ちから出てきた、ありがたい声でした。
これから、こんなことを
後半は、未来の話で大いに盛り上がりました。アイデアが次々と飛び出します。
逆プレゼン/“ベネッセ版・令和の虎”。 吉川さんからは「仕事になるかどうかは抜きにして、熱く語り合える場がほしい。会社の困りごとに対して、アルムナイができる提案を持ち寄れるような企画も面白い」と具体案が。「AIと教育」「芸術とお金」「グローバルとローカル」といったテーマ別の分科会のアイデアも挙がりました。
もっと、出入り自由に。 秋山さんは「綺麗に卒業する人も、出戻る人も、自由に行き来できるといい。ただ集まるだけでなく、テーマを持って話せる場や、少し“目的意識”のある時間にすると、もっと面白くなりそう」と。
現役 × アルムナイの、はじめの一歩。 ある現役社員からは「現役側はアルムナイの活動を知る機会が少ない。共通の縁があると、“飛び込み”ではなく安心して相談できる。具体的なテーマで集まれる場があると楽しそう」と、つながりへの期待が語られました。
何でもウェルカム。 中込さんは「カオスな雰囲気も、それはそれで面白かった。ベネッセも人も大好きなので、現役の方とも関われたら嬉しい。自分の活動を活かしたコラボ企画など、何でもやってみたい」と、前のめりに。
ここで出たアイデアは、あくまで参加者それぞれの“こうなったらいいな”。何かが決まったわけではありませんが、ワクワクする種がたくさんまかれた時間でした。
つながりが、続くということ
最後は、この会そのものへの感謝の言葉が続きました。
「卒業生が集まる場ができたこと自体が、嬉しい。これだけ多くの人が集まったのは、懐かしい仲間に会いたい人が多い証拠だと思う。何回も開催されれば参加しやすくなるし、新しい出会いも生まれそう。」
「有難い機会でした。今後、自分にできることがあればぜひ」「参加できなかった会の話だったけれど、楽しかった。またよろしくお願いします」——温かいメッセージとともに、画面いっぱいの笑顔で、会は和やかに幕を閉じました。
結論を出す会ではありません。でも、「またやりたいね」「次はこんなことを」という気持ちが、自然と画面の向こうでつながっていく。そんな60分でした。
参加メンバーの活動から
当日ご参加いただいた、アルムナイの皆さんの活動の一部をご紹介します(ご本人の許諾のうえ掲載)。
おわりに
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。私たちベネッセアルムナイネットワークは、これからも有志のゆるやかな場として、アルムナイ同士が「よく生きる」をつないでいける機会をつくっていきます。